マイケル・ジャクソン映画 “This Is It”感想
This Is It
2009年、観客満足度ナンバー1の映画だったらしいですね。
昨年11月、新宿ピカデリーで映画 “This Is It” を見たのですが。。。(ファンの方、すみません、)個人的には、あまり良さがわからなかったです。
マイケル・ジャクソンのファンにとって、伝説的ヒーローはどこまでもカリスマとして君臨するんだな、ということは十分に伝わってきました。
しかし、全盛期のマイケル・ジャクソンのすごさをあまり知らない僕などにとっては、あの映画からマイケル・ジャクソンの魅力は、それほど伝わってこなかったです。
さすがに、若いダンサーへの指導の場面では、一瞬にして動きを見違えさせるようなセンスは素晴らしいと思いました。
ただ、マイケル自身のダンスの映像を見ると、やはり、50歳を過ぎたダンスは、あんなものだろうな、というか、見ていて少し痛々しいものすら感じてしまいました。
バックダンサーたちの激しく切れ味のある動きと、どうしても比較してしまいます。
さらに率直に言えば、彼の死亡直後というタイミングでニュースがホットな間に、手っ取り早く大きな興行収入を稼ぎたいという意図が見えすぎの、低予算な手抜き映画ではないか、とも思えてしまいました。
周囲の人やマスコミの評判があまりにもいいので、観る前の期待が大きすぎたのもいけなかったのかもしれません。
小さい頃から家族バンドの中で抜群の才能を発揮して、歌とダンスで世界のポップ音楽の新しい歴史を創ったマイケル・ジャクソン。
その生い立ちや、幼少の頃の活躍、青少年時代、そして全盛期の映像、スキャンダルに関する苦悩と克服など、マイケルの人間的な魅力を存分に紹介した見どころ盛りだくさんの感動ドキュメンタリーのような映画を勝手に期待してしまっていたので。。。
そういう意味では、全くと言っていいほど、期待はずれでした。
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