「ラーメン大」三鷹店の感想 - 1 -
いよいよ念願の「ラーメン大」三鷹店、入店に成功しました。
天気が雨でもあり、午後の時間でもあったので、店内に客が4~5人という、ゆったりムード。
週末までの行列がウソのようです。
実は、ラーメン二郎もラーメン大の他の店も、評判だけは聞いていましたが自分では今まで行ったことがなかったので、堀切系の三鷹進出に、まさに期待に胸弾ませての入店です。
堀切系ラーメン店独特の注文方法
注文したのは、追加トッピングなしの「つけめん」750円。
最初に食券を買って、カウンターの上に置きます。
「脂少なめ」「麺固め」「麺少なめ」にしたい場合は、食券を出すときにあらかじめ店員に伝える必要があります。
隣に座っていたお客さんが、トッピングの注文を聞かれたときに「麺固め」と言ったら、「麺固めは、先に言ってもらわないとできないです」とあっさり断られていました。
麺が出来上がる頃のタイミングで、店員にトッピングの注文を尋ねられるので、以下のいずれかを選びます。
- 野菜多め (量は「普通」「多め」「増し」「増しまし」の4種類)
- にんにく
- 味濃いめ
- 脂多め
今回は、「野菜増し」と「ニンニク」を注文しました。
膨大な量の野菜
それにしても、ラーメン大でどんどん注文される「増し」用の膨大な野菜の量は、どうやって確保するのかな、と思って、ときどき興味深く厨房のほうを観察してしまいました。
ちょうど、一人の店員が、直径40~50cmくらいの大きなザルを鍋から上げているのが見えました。
大きなザルで一気にたくさん茹でた野菜を、カウンターの裏にある別の大きなザルに移して、すぐ出せるようにしておくんですね。
僕の注文した分は、後から茹であがったアツアツの野菜と、前から置いてあった野菜とを半々にミックスして盛り付けられていました。
ラーメンを注文した人の野菜にはタレのようなものをかけていましたが、僕が注文したのはつけ麺だったからでしょうか、何もかけずにそのまま提供されるようです。
いよいよ、つけ麺の登場。味は意外にまろやか。
さて、ラーメンが出来上がりました。
(画像をクリックすると拡大します)
初めて体験する二郎系だったので、やはり、目の前の野菜の量に圧倒されました。
もちろん以前から写真では野菜の量を知ってはいたものの、実際に食べるとなると、戸惑います。
麺に早くありつこうと思って下の方から食べてしまうと、どんぶりから一気に崩れ落ちそうな不安定感です。
「増し」でこれなのだから、「増し増し」は、すごいんだろうな、と思いながら、少しずつキャベツともやしをスープにつけて味わいます。
チャーシューは、かなり厚切りです。2枚(というよりも2個)入っていて、1つは厚切りというより大きな角煮のような形で、しっかり食べごたえがありました。
スープは、想像(覚悟?)していたよりも、かなりマイルドで食べやすいですね。
最近人気のラーメン店は、見た目で塩味や脂が濃すぎるような気がしても、どうしても食べる前に最初から「薄味で」とは頼みにくいものがあるのですが、、、少なくとも、三鷹の「らーめん大」は、脂分も味付けもまろやかですっきりしていると思います。
むしろ、野菜をつけて食べているうちに、スープの味がつけ麺にしてはやや薄めになってきましたので、早めに麺を掘り起こして食べてみます。
うまいです。
麺の太さや色は、六厘舎に似ている気がします。
想像していたよりは少しだけ細かったですが、好みのタイプの麺です。
・・・・と、夢中になって食べていたのですが。
ここで、とても重要なことに気づきました。
あれ。。。 ニンニクが入っていない!?
いや、もしかして、スープに溶かしてあるのかな、、、でもたしか、インターネットの画像で見た時は、野菜の上にかかっていたような気がしたけど、あれは違うトッピングなのかな、、、、つけ麺だから、やっぱりスープに直接、入れてあるのかな、、、いや、そうだとしても、入っているか入っていないか気づかないようなニンニクじゃ、だめだろ、、、などと、いろいろ考えながら食べているうちに、だんだん野菜と麺がなくなってきました。
結局、もうそろそろ食べ終える頃だし、その時になって店員に確認してもタイミングが悪くて気まずくなりそうなので、ニンニクのことを尋ねるのはやめておこう、と決めました。
後から思えば、にんにくを注文したときに同時に入ってきた客に気をとられたのか、店員が「はい」と返事はしたものの、ちょっとあいまいで不自然な感じでした。
他の客にも、2件ほど、注文を聞き返したり、注文したトッピングを催促されたりしていた様子だったので、もしかすると、客がまばらになった時間帯で店員(店長?)の集中力が少しだけ途切れていたのかもしれませんね。
まあ、個人的には、偶然にんにくを食べなかったことで、その後に行きたい店などに立ち寄って遠慮なく人と話すことができたので、結果的には、よかったのですが。(笑)
食べ終わった後は、食器だけカウンターの上に置き、紙ナプキンは給水機横のゴミ箱に捨て、テーブルを軽く拭いて「ご馳走様!」と言って立ち去ります。
提案 (というか、希望)
二郎系ラーメン初心者の素朴な感想として、もっとこうすればいいのに、と思った点は、いくつかありました。
伝統あるラーメン二郎の流れを受け継いだ店の方針が、そう簡単には変わるものではないのでしょうから、あくまで単なる素人的な提案です。
- 野菜を崩しながら食べやすいように、カウンターに予備の茶碗または丼を置いておき、客が自由に使えるようにする。または、「増し」以上を注文した客に予備の茶碗を提供する。
- 野菜の量やニンニク、麺の固さや味の濃さ等を、直接口頭で店員に注文するのではなく、すべて食券機で選べるようにする。
- 調味料の容器に名前を書いておく。(何が入っているか分からないから、とりあえず、かけてみよう、という楽しみ方もあるのかもしれませんが・・・・)
人気の有名ラーメン店は、ある意味、殿様商売をしているところも多いですね。
たとえば、どんな形や色をした容器にどんな調味料が入っているか等は飲食店経営者にとっては常識でも、客にとっては初めて見るものだったりすることもあると思います。
初めてラーメン店に入る客は、意外に何もわからずに緊張しているものなので、注文の仕方や食べ方は、わかりやすければわかりやすいほど、ありがたいものだと思います。
結論 (第1回入店の感想)
今回の「ラーメン大三鷹」入店の全体的な印象を一言で表現するとすれば、よい意味で『大味』だと思いました。
同じ三鷹にある「文蔵」や「たきたろう」のような繊細さや丁寧さとは、対照的と言っていいほどタイプが違う店。
強烈な個性を武器に、多くの客を惹きつける圧倒的なパワーは、すごいです。
インパクトもあり、食べた後の体調も良くなる大量の野菜とニンニクのトッピング、口当たりの良いスープ、ファンの多い太麺など、チェーン店を展開するのに非常に適した要因がそろっている店だという印象です。
こういう店は、工夫次第では、吉野家、松屋のような大規模ファーストフード・チェーンとして世界展開できる可能性も秘めているのかもしれないですね。
いずれにしても、まだ、初めての経験だったので、こんな感想になりましたが。
「3度食べると、本当のおいしさがわかる」という名キャッチフレーズに釣られて、おそらくこれから何度となく通い詰めることになるでしょう。
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こんにちは!お邪魔いたします。
ついに「ラーメン大」三鷹店行かれたのですね。二郎系のラーメンは初めてとの事ですが「大味」ながら美味しく食べられて良かったですね!店内様子の細かいリポートも分かり易くてとても参考になり良いと思います。3つの提案も仰る通りで、初めてこの手のラーメンを食べる方には注文の仕方さえわからないですものね。「わかる奴だけ食べればいい」的なお店もあるようですが、それではいけないですよね。それでは、どうも失礼しました。
コメントありがとうございます!
余市1987さんのような百戦錬磨の二郎ラーメン常連の方に「提案」の部分まで同感していただけて、ほっとしました。
初心者の主観的な意見をたらたらと書いてしまったので、ジロリアンの大先輩方からは叱責や嘲笑を買うのではないかと、内心ハラハラしていたところです。(笑)
今後も第2弾、第3弾、、、と素人の率直な感想を書いていくことになるかもしれませんが、ご指導ご鞭撻、よろしくお願いします。
このブログを見て、大に行ってきました。
少し前からラーメン屋さんができそうだなとは思っていたんですが、
まさか二郎系とは。。
とても美味しかったのですが、
野菜増しにしたら食べ切れませんでしたorz
今度はつけ麺も食べてみたいです。
このブログが入店のきっかけになったとのこと、光栄です!
「らーめん大」は、おいしいけれども、量が・・・という人は多いようです。
食欲に相当の自信がある方でないかぎり、最初は野菜の量を「普通」か「多め」くらいにしておく方が無難なのかもしれませんね。^^
参考になりました・・・近所なので行ってみます。
ところで、「サムライ商売」って「殿様商法」のことですよね?
コメントありがとうございます!
おー、なるほど。
この2つの言葉は同じような意味だと思っていたのですが、調べてみると同じ意味で「サムライ商売」を使うのは誤りなんですね!
「サムライ商法」というと、「~士」の資格取得に絡めた詐欺的な商法のことを指してしまうとは。知らなかったです。
早速、修正しました。
ご指摘ありがとうございました!